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止まった時計を放置するとコワイ

 よく使う時計なら、時計が止まってもすぐに気がつくので、電池交換に持ってきてくださるお客様が多いのですが、めったに使わない時計でいつ止まったかわからないですとか、止まったまま何年も放置してしまい、電池交換においでになる時計も結構あります。


 電池が切れた状態で放置すると、この写真のように電池本体から電池の内容物が漏れてしてしまい、それが乾くと白い粉のような物質になります。


これが時計の機械の中に入ると、歯車の間に挟まって時計が止まってしまう原因になったり、もっとコワイのが


金属の部品や絶縁用の樹脂フィルムを腐食して機械そのものがダメになってしまうこともあります。


長い間使ってないけど大切な時計、たまには動いているかどうか確かめてみてはいかがですか?


CREA ABEでは電池交換はもちろん漏液してしまった時計の修理も承っておりますので、是非一度ご相談ください!

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